英語の能力を爆上げした方法 長文編

皆さんこんにちは。enjoy-mylifeの日記です。

今回は、英語の能力を圧倒的に伸ばす方法についてお伝えしようと思います。

僕は、現在慶應義塾大学に通っている学生で受験をして入学しました。高3の夏までは野球をやっていて、そこまで勉強に力を入れていたわけではなく、夏時点での模試の成績はすべてE判定でした。そこから本格的に勉強を始め、現役で合格をつかみました。そんな僕が逆転合格を成し遂げた方法を伝授するブログとなっています。

逆転合格を狙っている受験生、勉強のやり方を工夫すれば志望大学には必ず近づけるはずです。

今回は、長文編ということで長文の勉強法をお伝えしようと思います

長文の勉強法

長文は入試の中でも一番配点が多い分野であり、中には長文のみの出題の大学もあります。それだけ、重視されるのが長文です。逆を言えば、英語の総合力を試すにはもってこいだということです。

では今回のテーマ、長文に対応する能力を爆上げする方法はズバリ

        音読

です。私はこれをひたすらやることによって能力を爆上げしました。

音読の良さ

音読をすることの最大のメリットは英文を読むスピードが段違いに早くなることです。私たちが普段英文を読むときには自由に読み返すことができますが、音読ではそれができません。なので、音読を続けることで強制的に英文を一回で読む癖がつき、実際に自力で読む際にも応用することができるようになります。音読による勉強法は昔に比べて広がってきましたが、日本の学校教育において実践されてないのが現状です。私たちが自然と日本語を習得したように正しい方法で言語学習に取り組めば、誰でも言語を自分のものにすることは可能です。しかし、ただひたすら音読をしても効果は表れないので以下で具体的なやり方を説明していきます。

ポイントは

  • 音声を使う
  • 内容を理解している文章を使う

の2つです。

1つ目が大切な理由を説明します。音声を使う目的は、英文を読むときの感覚を日本語を読むときの感覚に近づけることです。私たちが赤ちゃんだった時、周りには日本語のネイティブスピーカーがたくさんいました。その人たちの発音を聞いて私たちは日本語を習得してきました。文章を読むだけで日本語をマスターした人はいないと思います。

では、具体的にやり方を説明します。英文の音声が流れたすぐあとを同じように音読してください。はじめはうまく発音できませんが、ぼそぼそ声で大丈夫です。慣れればスラスラと発音できるようになります。これを1つの英文につき20回は参考書についてくる音声はほとんどがネイティブスピーカーが発音してくれています。この方法はシャドーイングと呼ばれ、多くの方が提唱しています。(ちなみに僕は東進の安河内先生のおかげでこの方法を知りました)

2つ目については初心者は特に実践してほしいポイントです。音読の最大の目標はネイティブスピーカーと同じ速度で英文が読めるようになることです。なので、はじめは自身で理解できるレベルの文章ではじめるのが理想です。

 

おススメの参考書

 この参考書は高校1,2年生の人で受験に向けて英語を始めようと思う人向けの参考書です。英文の内容も基礎レベルのもので、初の参考書にはもってこいのものです。

 

 この参考書はある程度英語を勉強してきて長文を本格的に強みにしたいと思っている人向けのものです。